今やツイッターアフィリエイトでは必須といわれる、プロキシについてご紹介していきます。
同じIPアドレスでアカウントを運用すると、各アカウントの関連性ができてしまい複数アカウントの規制に触れやすくなってしまったり、連鎖凍結や大量凍結などに繋がりかねません。
そこで、ツイッターアカウントの運用は、IPアドレスを分散させるためにプロキシを経由して運用していくのがツイッターアフィリエイトを行ううえで必須と考えています。
しかし、ツイッターアフィリエイト初心者が海外プロキシを契約して、実際に運用するまでの行程は知識がないとかなり難しい事です。したがって、費用は高くなりますが代理業者を仲介し仕入れてもらったプロキシを契約するなんて方もいらっしゃいますが、直接契約してしまった方が当然安いです。
今回は、僕も実際にツイフトで使っているプロキシ業者「ACT PROXY」の契約方法ついて解説していきます。
ACT PROXYは1プロキシ約30円から
ACT PROXYは1つのIPアドレスを0.29ドル(約30円)から契約する事ができます。
ただこれは、SHAREDプランで800プロキシ以上を契約した時の1本辺りの価格なので、ツイッターアフィリエイトを始めたての人には現実的ではありません。
プロキシの契約本数によって1本辺りの価格が変わるよと理解しておいて頂ければと思います。
DEDICATEDプランとSHAREDプランの違い
DEDICATEDは専有プロキシを与えてもらえます。要は、ほかに利用者がいない自分だけの専用のプロキシになります。逆に、SHAREDは最大で3人までこのプロキシを利用するという共有のプロキシプランになります。
共有プロキシの方が当然安いんですが、同じプロキシを使う他の利用者が負荷の掛かる利用をしていると当然そのプロキシは影響を受けます。また、他の利用者がツイッターを利用するのに使っていればそれらも影響は受けますし、共有利用者がツイッターアフィリエイターだった場合、もっと大変な事になる可能性もあります。
したがって、僕はDEDICATEDをオススメしますが、実際のところSHAREDでもそこまで品質に差は感じられませんでした。
ご自分の予算とリスクを考えて、プロキシを契約して頂ければと思います。
ACT PROXYの契約方法
まずは、1つのIPアドレスでいくつのアカウントを運用するか考え、必要なプロキシの数を選択します。
僕は1プロキシ3~5くらいでツイッターアカウントを運用しようといつも考えています。
続いて、DEDICATED(専有プロキシ)にするかSHARED(共有プロキシ)にするか考え、「Order Now」ボタンをクリックし次へ進めていきます。
購入画面では、Optionsから1本単位で契約本数を決めれますので、スライダーを動かして調整します。
次に、契約内容を決めます。
Proxy Type:こちらはそのままproxyにします。
IP Version:特別な環境ではない限り、基本的にはIPv4ですのでIPv4オンリーでも良いですし、IPv4を優先した両方使えるバージョンでも構いません。
Anonymous Type:匿名性の指定を出来ます。特別な理由がない限り、完全匿名の「Anonymous no information reported」にしましょう。
Proxy Location:ノウハウにもよりますが、基本的にはツイッター社があるUSAプロキシが無難でしょう。
Proxy City:プロキシの地域を指定できますが、後で変えれますのでRandomで問題ないです。
問題なければ、契約内容を確認しContinueをクリックしましょう。
続いて、確認画面とクーポンの入力画面です。
内容を確認し、問題なければ「Checkout」ボタンをクリック。
続いて、ACTPROXYのアカウント作成画面です。
初めての方は、名前やメールアドレス、住所などを登録しましょう。
お持ちの、FacebookやGoogleアカウントを使用する事も可能です。
支払い方法ですが、ビットコインなど仮想通貨で支払う事も可能ですが、PayPalが無難でしょう。
海外のサービスに、自分のクレジットカード情報を入力するのは少し抵抗があるので、僕は避けています。
最後に、チェックボックスにチェックを入れ、「Complete Order」をクリックし契約完了です。
プロキシロケーションの変更方法
ACTPROXYは、1回の支払いサイクルに付き、1度まで無料でプロキシを交換する事が出来ます。
交換のタイミングで、ロケーションを変更したり、IPバージョンや匿名性の変更も出来ます。
変更後は、約10分程度で使用が可能となります。
ツイッターと相性の良いプロキシ
ロケーションにこだわる事で、安定してツイッターでプロキシを利用する事が可能です。
回線が不安定なプロキシですと、動作のタイミングで通信ができず、ツイートの発行エラーだったり、自動フォローが止まってしまったりと勿体無いのでプロキシ業者やプロキシロケーションにはこだわるべきだと考えています。
ACTPROXYは安定してツイッターで使えてる印象で、その中でも
- Pasadena
- Los Angeles
- Sunnyvale
辺りを僕は使っています。
日本からプロキシサーバーとの距離が近ければ近いほど回線が安定します。
したがって、アメリカ西海岸側のロケーションを好んで使っています。
また、ツイッター本社があるカリフォルニア州サンフランシスコも西海岸側の都市なので、それらの事を考えるとロケーションは西海岸側が良いでしょう。
交換方法は簡単です。
ACTPROXYの管理画面へログイン後、「SERVICES」が「1」となっていますので、そちらをクリック。
My Servicesページへ移動しますので、先ほど契約したプロキシプランをクリックしましょう。
次に、左メニューから「Proxies」をクリックすると契約したプロキシ一覧が確認出来ます。
変更したいプロキシにチェックを入れ、「Proxy Refresh」ボタンをクリックするとプロキシを交換してくれます。
以上となります。
プロキシを使ってあなたも快適なツイッターアフィリエイトライフを過ごしましょう!
ツイフトでは、利用者に個別で自由に好きなプロキシを契約してもらって、ツイフトで使用してもらう方法を取っています。
仲介として入らないので、利用者に少しでもアフィリエイト活動の費用を抑えてもらいたいという思いと、プロキシ業者を偏らせない事で利用者全員が同じトラブルを被らないように考えられています。
海外サービスを契約するのも、1つの経験として貴重なスキルです。
プロキシを必要としている方は、日本の代理業者を仲介せず、ぜひご自分でプロキシ契約にチャレンジしてみてください!